Life & Style

shimizuyu

清水湯はアメリカ村、心斎橋OPAのすぐ側にある銭湯だ。

営業時間は午前6時から24時まで。毎週日曜日と祝日は定休日である。

清水湯は心斎橋アメリカ村の人気スポットである、心斎橋OPAのおひざもとに位置する銭湯だ。

清水湯の青いのれんをくぐり、エスカレーターを登る。1階はファミリーマートが入っており、2階が受付である。

入り口の下駄箱は左右に別れている。向かって左が女湯、右が男湯であるため、自然と下駄箱も左右で男女が住み分けられている。

入浴料金は440円。サウナ&ラドンは別途240円必要だ。あってよかった都会のオアシス。

清水湯の名物といっても過言ではない浴場への魅惑のルート。

脱衣後、浴場までは螺旋階段を登るのである。

エレベーターで昇る事もできる。脱衣後に、エレベーターに乗るという貴重な体験をする事ができる。

脱衣所は広く、ウォーターベッドも設置されている。

テレビも中央に鎮座しており、湯上りに送風機で冷たい風を浴びながら、汗をひかす事ができる。座ってテレビを見ている人も多い。

洗面台にはドライヤーが設置されているが、コイン制となっており、20円で約3分。昔ながらの銭湯スタイルだ。

脱衣所のロッカーキーは首から下げるスタイル。前の人が使用した後だと、首に掛けると紐が冷たい。

そして名物、脱衣所から浴場への、螺旋階段を登る。

深い水風呂がクール

浴場には湯船が低温、中温、高温の3種類に水風呂、ラドン、サウナという構成になっている。

湯船は温度別に別れているが、どの湯船も熱めの設定。

浴場内は天井が高く、天井からは外の光が差し込む。

湯船正面の壁には、テレビが埋め込まれている。

客が湯船に浸かりながら見上げる形で見る事ができる。野球中継やボクシング中継などの日はつい長風呂になってしまう。

サウナ室は奥行きがあり、縦に長い。照明は暗めでテレビが設置されている。

温度は100度程。

サウナマットは一人一枚使用する。サウナマットの作法に最初は戸惑ってしまうが、基本的にサウナ室内に置きっ放しにするスタイルだ。

使用していない時は半分に折りたたんでおくと良い。

清水湯名物深い水風呂の温度は18度程であり、少々ぬるめであるが、水深が深いのが気持ちいい。水の量の多さを肌で感じる。

水風呂は大人5、6人は入る事ができる。立って入る事ができるほど深いため、比較的大人数が一挙に入る事ができる。

休憩用の椅子はなく、湯船のステップに座って休憩するスタイルだ。

清水湯は客のマナーが良い。というのも、マナー違反の客には施設の人が容赦無く、注意をする。

そのおかげて、汗を流さずに水風呂に入る客はほとんど見る事がない。

湯上りでアメ村のど真ん中に降り立つ

清水湯でのサウナを終え、地上3階に位置していた浴場から地上へ降り立つと、アメ村のど真ん中である事に驚く。

隣には心斎橋OPA、正面にはチーズタルトが名物のカフェだ。

正に、アメ村に繰り出すための英気を養う都会のオアシスである。

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